ATSUSHI感涙…即位20年祭典で奉呈
人気音楽ユニット、EXILE(エグザイル)が12日、東京・千代田区の皇居前広場で開かれた天皇陛下の即位20年を祝う「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」に出演し、天皇、皇后両陛下の前で秋元康作詞、岩代太郎作曲の奉祝曲「組曲 太陽の国」を奉呈した。3万人が見守る厳粛な式典の中、日本の音楽界を代表するアーティストとして指名されたメンバー14人が大役を務め上げた。
皇居が夕闇に包まれる中、トレードマークのサングラスを外し、黒いスーツに白いネクタイ姿のATSUSHI(29)とTAKAHIRO(24)がオーケストラをバックに壮大なバラードを歌い上げた。両陛下も目を細めながら、パフォーマンスに見入られ、惜しみない拍手を送られた。
「太陽の国」は、14分に及ぶ壮大な3部構成の組曲。オーケストラによる演奏のみで始まった「太陽の種」、EXILEのリーダーでもあるHIRO(40)をはじめとしたパフォーマー12人がダンスを披露した「太陽の芽」、そしてボーカルの2人が最後に「太陽の光」を歌い上げ、締めくくった。
ステージに上がる前は円陣を組んで気持ちと気合を入れたメンバー。ここ1週間、規則正しい生活を送り、式典に備えてきたというATSUSHIは、感極まり、目を潤ませながら歌った。激しいダンスを舞ったパフォーマーたちも、時間をかけて綿密に練り上げた成果を十分に見せつけた。
式典は、財界や保守系団体などによって構成される民間の奉祝委員会の主導で開催。若者の皇室離れの傾向に歯止めをかけたいとの狙いから、男女問わず幅広い世代に人気絶大のEXILEに白羽の矢が立った。日の丸の旗が舞う中、会場には約1万5000枚が用意された招待券を持った若い女性の姿も目立った。
なお、同曲の発売については未定だという。
天皇即位20周年祭典献歌 ATUSHI感动落泪
为庆祝天皇陛下即位20周年,12日在东京千代田区德皇宫前面的广场召开了“天皇陛下即位20年国民庆祝祭典”,人气音乐团体EXILE参加了演出,为天皇皇后倾情献上由秋元康作词,岩代太郎作曲的祝贺曲目“组曲-太阳之国”。团队成员共14人作为日本音乐界的代表艺术家,在3万人参加的庄严肃穆的仪式上担任重要角色。
黄昏夕阳照射着皇宫,ATSUSHI(29岁)和TAKAHIRO(24岁)摘下往日标志性的太阳镜,伸着黑色衬衫配白色领带,在壮观的管弦乐队配合下热情高歌。天皇皇后也微笑着,仔细观看他们的表演,并不时送上掌声。
“太阳之国”是由三个部分组成,全长14分钟的宏大组曲。首先是由管弦乐队单独演奏的开场表演“太阳的种子”,然后是EXILE的队长HIRO(40岁)为代表的由12名演员伴舞的“太阳的萌芽”,最后表演的是结束曲目“太阳之光”。
上台之前,乐队成员们围成一个圆圈互相加油鼓劲儿。在这一周的时间里,成员们保持规律的生活。为演出做好了充分准备的ATUSHI感慨万分,演唱时泪水浸湿了眼眶。激情热舞的演员们也都充分展示了他们周密排练的成果。
其中举办这次盛典的庆祝仪式是由金融界以及保守派团体等组成的民间的庆祝委员会操持主办的。目的之一是为了改善现在年轻人渐渐疏远皇室的现状,因此才决定让广受男女老少欢迎的超人气组合EXILE但此重任。
关于此次演唱的曲目的发售问题还尚未决定。
出处:http://www.daily.co.jp/gossip/article/2009/11/13/0002511686.shtml