1、集めて大成す 【あつめてたいせいす】
意味:多くの物を広く集めて、一つのものにまとめあげること。また、まとめあげたもの。
もとは音楽上の言葉で、多くの楽器の音をうまく調和させて合奏する意。「集大成」ともいう。
出自:孟子【もうし】
中文意思:集中某类事物的各个方面,达到相当完备的程度。集:聚在一起。大成:原是孟子专对孔子的赞誉。
中文出处:《孟子·万章下》:“孔子之谓集大成,集大成也者,金声而玉振也”。
孟子称赞孔子,才德兼备,学识渊博,正如奏乐,以钟发声,以磬收乐,集众音之大成, 用以赞誉孔子思想集古圣贤之大。后世君主皆以“大成至圣先师”、“大成至圣文宣王”命名孔子尊号。孔庙主殿称“大成殿”。在当时除孔子外,其他人物不宜冠以“大成”之号。后来常用该词形容在某方面精通渊博超出一般的人或事物。
2、羮に懲りて膾を吹く【 あつものにこりてなますをふく 】
意味:「羮」はスープの類、「膾」は生肉を細かく切った刺身の類。 熱い汁で口にやけどをしたのに懲りて、刺身までも吹いて食べることから、 一度失敗したのに懲りて、用心し過ぎるたとえ。
出自:楚辞 【そじ】
中文成语:惩羹吹齑 【chng gēng chuī jī】
中文释义:被热汤烫过嘴,吃齑也要吹一吹。比喻受到过教训,遇事过分小心。
中文出处:《楚辞·九章·惜诵》:“惩于羹者而吹齑兮,何不变此志也。”
3、阿堵物 【あとぶつ 】
意味:銭をいう。「阿堵」は六朝(りくちょう)時代の俗語で、「この」という意味。 晋の王衍(おうえん)は銭という言葉を口にせず、「阿堵物(このもの)」といった故事に基づく。
出自:世說新語 【せせつしんご】
中文成语:阿堵物 ēdǔw
中文释义:指钱
中文出处:《世说新语》中记载:西晋的王衍是所谓的“品行高尚”的清谈人士,据说他口里从不提到“钱”字。他老婆想试探王衍的虚实,趁王衍熟睡之时,叫仆人绕着王衍的床边铺上一大圈钱。王衍早晨醒来见到床边的钱妨碍他行动。便叫来仆人说“举却阿堵物”。
夷甫晨起,见钱阂行,呼婢曰:“举却阿堵物。”——《世说新语·规箴》
1、关于《楚辞》
楚辞(そじ)は中国戦国時代の楚地方に於いて謡われた詩の様式のこと。またはそれらを集めた詩集の名前である。全17巻。その代表として屈原の『離騒』が挙げられる。北方の『詩経』に対して南方の『楚辞』であり、共に後代の漢詩に流れていく源流の一つとされる。また賦の淵源とされ、合わせて辞賦と言われる。
2、关于《世说新语》
『世説新語』(せせつ しんご)とは、中国南北朝の宋の劉義慶が編纂した、後漢末から東晋までの著名人の逸話を集めた小説集。今日『四部叢刊』に収めるものは上中下三巻に分かつが、テクストによってその巻数は二、三、八、十、十一等の異同がある。『隋書』「経籍志」によれば、もとは単に『世説』と称したようであるが、『宋史』「芸文志」に至ってはじめて『世説新語』の称が現れた。『世説新書』とも呼ばれる。