茨城県警つくば中央署は23日までに、コンビニで一万円記念硬貨の模造品を使ったとして、同県つくば市高野、建築作業員、長谷川三郎容疑者(47)を詐欺の疑いで逮捕した。
茨城县筑波市高野·建筑工人长谷川三郎因涉嫌在便利店使用面值一万日元(折合人民币约796元)的纪念硬币仿制品,以欺诈罪被中央警署逮捕。
「昭和六十五年」と記されていたことから、売上金を確認した男性店長(60)が不審に思い、発覚した。
因硬币上写有“昭和六十五年”的字样,该店店长(60岁男性)在核算销售金额时察觉到事情之可疑。
逮捕容疑は21日午前11時40分ごろ、つくば市内のコンビニで、一万円記念硬貨の模造品を使って清涼飲料(147円)を購入し、お釣りをだまし取った疑い。
犯罪嫌疑人涉嫌在21日早上11点40分左右(日本时间),在筑波市某便利店使用1万日元的纪念硬币仿制品购买清凉饮料(售价147日元),并骗取零钱。
同署によると、長谷川容疑者は「(硬貨を)使えると思った」と容疑を否認している。
据警察局透露,嫌疑人长谷川否认自己涉嫌诈骗,称自己认为硬币是可以使用的。
造幣局(大阪市)によると、記念硬貨は1964年の東京五輪から製造され、額面は最高10万円。
大阪市造币局指出,这枚纪念硬币于1964年东京奥林匹克运动会时制造,最高面值10万日元。