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法隆寺:世界最古老的木结构建筑(中日对照)

作者:来源  来源:网络   更新:2015-7-6 9:41:42  点击:  切换到繁體中文

 

东院伽蓝的梦殿


东院伽蓝的梦殿


では、なぜ法隆寺、五重塔は約1300年もの長い年月、地震に耐えてこれたのでしょうか?


那么,为什么法隆寺、五重塔历经1300年漫长岁月能够经受住地震的考验呢?


その理由とは、「積み上げ構造」という建築方法であるとされています。つまり五重塔を建てる場合、各重ごとに軸部や軒を組み上げ、それらを鉛筆のキャップを重ねるように順々に積み上げてあるのです。


其理由被认为是称为“堆砌式构造”的建筑方法。也就是说在建造五重塔的时候,把各层的轴部和屋檐层层搭建起来,就像把铅笔的笔帽摞起来那样,依次堆积起来。


それぞれの部材は主に木材同士の特殊な切り組み方法によって接合されていて、堅固に結合していないため「柔構造」になります。「柔構造」の塔は、コンクリート造りの一体化した「剛構造」と違って、地震が起きても各重が互い違いに振動して「揺れ」を吸収します。また多くの塔の内部に立っている「心柱」は、こうした振動を減衰させる「かんぬき」のような働きをするといわれています。さらに各重の柱が長さの割に太いことや、組物がしっかり組まれ水平に変形しないことも地震に強い要因とされています。


各部分的木材主要根据同类木材的特殊接合方法接合在一起,由于连接地并不坚固也被称作“柔性结构”。“柔性结构”的塔和混凝土浇筑的一体化的“刚性结构”不同,即使发生地震,各层的交错振动能减轻整体摇晃的程度。而且许多塔内部立着“中心柱”,据说它起着使振动减幅的门栓一样的作用。再者,各层柱子按长度来比都偏粗,斗栱结实地组合在一起,水平方向上不会变形等也是耐震的主要原因。


法隆寺の五重塔に見られるような、建物の揺れの効用を認め、その揺れによって地震力を吸収させる「柔構造」の理論は、近年、日本はもちろん世界の超高層建築に採用されています。伝統的な木造建築の知恵が最先端の建築技術に生かされているのです。 木に学べ―法隆寺、薬師寺の美など小学館から出版されていますが、この本も参考になります。


就像在法隆寺的五重塔可以看到的那样,承认建筑物摇晃的作用、利用摇晃吸收地震力量的“柔性结构”理论,近年来被日本乃至世界上的超高层建筑所采用。传统的木结构建筑的智慧在最先进的建筑技术上得到了利用。书籍《向木学习——法隆寺、药师寺之美》由小学馆出版,可用来参考。


法隆寺


法隆寺 五重塔:总高34.1m


また、法隆寺にはたくさんの宝物類があるそうです。国宝、重要文化財に指定されたものだけでも約190件、点数にして2,300余点!法隆寺だけでもお宝なのに……それにしても1300年も前からこのような建築方法を取り入れて作ったとは、古代人の偉大さには驚かされますね。日本にもこんなすばらし世界遺産があるのです!


另外,法隆寺有很多宝物。单是被指定为国宝、重要文化财产的就有约190类,合计2300余件!话说法隆寺本身就已经是个宝贝了……尽管如此,1300年前就采用这样的建筑方法建造,真为古代人的伟大所惊叹。日本也有如此优秀的世界遗产!




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