您现在的位置: 贯通日本 >> 中日对照 >> 焦点 >> 正文

安倍晋三 梅开二度(中日对照)

作者:来源  来源:沪江日语   更新:2015-9-1 11:04:21  点击:  切换到繁體中文

 

3年前の秋、自民党は落ち武者集団を見るようだった。政権を明け渡し、「自民党という名が国民に嫌われている」と党名を変える動きもあった。「和魂党」やら「自由新党」やら、まじめに考えていたらしい。


3年前的秋天,看自民党就像是一个败如山倒的军团,不但交出了政权,而且觉得“自民党的名称也被国民所厌恶”,出现了更改党名的动向,甚至还认真考虑过诸如“和魂党”、“自由新党”等名称。


支援団体は離れ、陳情は減り、食い慣れぬ冷や飯のせいか無気力と自嘲さえ漂った。その斜陽から、新総裁が次期首相と目される党勢の復活である。「ある者の愚行は、他の者の財産である」と古人は言ったが、民主党の重ねる愚行(拙政)で、自民は財産(支持)を積み直した。


不知是否因为支持团体分崩离析,请愿数量骤减、不太习惯的冷遇等原因,洋溢着无精打采垂头丧气和自嘲的气氛。就是从这么一轮西下斜阳中诞生的新总裁正在以下届首相为目标,意欲重整旗鼓,努力恢复党的精神面貌。古人说,“斯人愚行,他人财产”,民主党接二连三的愚蠢行为(拙劣政绩),自民党欲将其逐步转变成财产(国民支持)。


とはいえ総裁に安倍晋三元首相が返り咲いたのは、どこか「なつメロ」を聴く思いがする。セピアがかった旋律だ。当初は劣勢と見られたが、尖閣諸島や竹島から吹くナショナリズムの風に、うまく乗ったようである。


话虽如此,可由出任总裁的安倍晋三梅开二度再任首相,总让人有那么一点聆听“怀旧金曲”的感觉。当初,这昏暗萎靡的旋律被看成是一种颓势,可如今,看来是抓住了尖阁群岛以及竹岛吹来的一股民族主义之风,展现出了乘风破浪之势。


1回目の投票で2位だった候補が決選投票で逆転したのは、1956年の石橋湛山以来になる。その決選で敗れたのが安倍氏の祖父の岸信介だったのは因縁めく。「もはや戦後ではない」と経済白書がうたった年のことだ。


第一次投票结果处于第2位的候选人在最终投票中逆转胜出的情况是自1956年石桥湛山以来的又一次。在那一次最终投票中败下阵来的安倍先生的外祖父岸信介,真可谓是因缘轮回。那一年的社会状况正如经济白皮书所阐述的那样,“已经不是战后”。


以降の自民党は、国民に潜在する現状維持意識に根を張って長期政権を保ってきた。人心を逸(そ)らさぬ程度に首相交代を繰り返してきたが、3年前に賞味期限が切れた。


从那之后,自民党稳扎稳打以隐藏在国民心中的维持现状意识为基础,保持了长期执政的地位。尽管在不违民意的前提下反复更换首相勉强维持执政,但是就在3年前终于过了有效期限。


思えば自民は、原発を推し進め、安全神話を作り上げ、尖閣や竹島では無為を続け、国の借金を膨らませてきた。景気よく民主党を罵倒するだけで済まないのは、よくお分かりだと思う。たまさかの上げ潮に浮かれず、責任を省みてほしい。


仔细想想,其实自民党也没干什么好事,推进核能发电、制造安全神化、在尖阁以及竹岛问题上持续无所作为等等,亏欠国民的债务越来越多。我想,他们也知道,光是气势汹汹地将民主党扳倒是不够的,希望不要偶然地赶上顺风顺水的形势便就此止步不前,要多考虑一点肩负的责任。


 

对照录入:贯通日本语    责任编辑:贯通日本语 

  • 上一个对照:

  • 下一个对照:
  •  
     
     
    网友评论:(只显示最新10条。评论内容只代表网友观点,与本站立场无关!)
     

    妖媚的22岁欧洲混血男模(中日

    《半泽直树》续集或将于10月开

    山下智久主演漫改电影《近距离

    藤井莉娜宣布7月从杂志《ViVi》

    吃货女生更有魅力哦(中日对照

    外国人看日本:日本女性的时尚

    广告

    广告