あなたは今、良く眠れているだろうか?もし眠れていないなら、マットレスがあっていない可能性が高い。「ショップジャパン」を運営する株式会社オークローンマーケティングは、去る3月18日の「睡眠の日」に合わせ、睡眠に関する意識調査を実施。調査の結果、良い睡眠は寝返りの数が「多い方が良い」と考えている人と、「少ない方が良い」と考えている人はほぼ同数となった。また、体に良いマットレスの硬さは、「柔らかい方が良い」と考えている人より「硬い方が良い」と考えている人が多いという結果が出た。
この結果をもとに、快眠セラピスト/睡眠環境プランナーの三橋美穂さんから次の2点についてアドバイスをもらった。
基于上述结果,身为“快速入眠治疗师/睡眠环境规划师”的三桥美穗女士提出了两点建议。
■「寝返りが多い(少ない)=良い眠りではない」
アンケートでは寝返りの回数について、「多い方が良い」と「少ない方が良い」が約半数ずつと意見が割れたが、実際は適度な寝返りをすることが大切。したがって、寝返りが多いこと、あるいは少ないことが、良い眠りとイコールになるわけではない。睡眠中は適度な寝返り(20回前後)をすることが大切だ。
■「翻身次数多(少)=睡眠质量不高」
在问询调查中,认为翻身次数“越多越好”和“越少越好”的意见比例各占一半。实际上适当的翻身次数是很有必要的。因此,翻身次数的多或少并不等于说谁的睡眠质量就高。在睡眠中保持适当的翻身次数(20次左右)比较重要。
■「マットレスの理想的な硬さは人によってさまざまで、その人にとってちょうど良いバランスが大切」
体に良いマットレスについては、硬さは「硬い方が良い」と考える人が多いことが分かったが、一律に硬い方が良いというわけではない。理想は人によってさまざまで、硬さと柔らかさのバランスがその人にとってちょうど良いことが大切だ。
■“理想的床垫硬度因人而异,适合自己才是最重要的”
关于对身体健康有益的床垫,认为硬度“越硬越好”的人数偏多,但并不是说一律越硬就越好。理想状态是因人而异的,只有硬度和柔软度的均衡适合自己才是最好的选择。
年齢があがってくると寝具があわず腰が痛くなるので、硬いマットレスを敷いて寝ているという人をよく耳にする。しかし、硬すぎるマットレスは体の一部に大きな負担をかけるため良くない。他方、マットレスが柔らかすぎる場合も、腰などの部位に負担が偏り体を痛めてしまうことがあるので、おすすめできない。したがって、「その人に合った硬さ」や「適度な寝返りができる」といった観点から、その人の体型や年齢にあったマットレスを選ぶことが大切になる。
常听人说,随着年龄增长,因为床上用品不适合总是腰疼,所以选择睡在较硬的床垫上。但是,过硬的床垫会对身体的某些部位增加过多的负担,所以不是很好。另外,如果床垫过软,负担会转向腰部等部位容易引起疼痛,所以并不推荐。从“适合自己的硬度”,或者“可以进行适当的翻身”的观点来看,选择适合人的体型和年龄的床垫才是最要紧的。
良い睡眠がとれていないと疲れを持ち越すことになり、仕事へも影響しかねない。最近、良く眠れていない人は、これを機会にマットレスを見直してみるのもいいだろう。
如果不能保持良好的睡眠,有可能引起持续性疲劳,进而会影响工作。最近睡眠质量不佳的朋友,是否借这个机会重新评估一下你现在的床垫呢?