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最令日本人感到意外的国外产物(中日对照)

作者:来源  来源:沪江   更新:2015-8-18 12:53:57  点击:  切换到繁體中文

 

今回は、アンケートサイト「みんなの声」で1万9208人を対象に実施された「外国生まれと聞いてびっくりなものは?」というアンケートを元に、ランキング上位5つに選ばれた意外な外国生まれのものをその由来などを交えながら紹介していきたいと思います。


日本调查网站“大家之声”以1万9208名网友为对象,就“当知道日本的哪些产物源自海外后感到十非常惊讶”进行了调查,日本媒体参考该调查结果,评选了最让人感到意外的5个源自外国的产物,具体介绍如下。


最令日本人感到意外的国外产物


●5位:花火(from 中国)


日本の伝統技術という認識が強く、外国から来たというイメージがない人もいるでしょう。それもそのはず、古くは室町時代の『建内記』に中国人が花火を行ったという記述があるほど歴史は古いのです。その後、鉄砲伝来あたりからは火縄銃で使われる火薬製造の技術もあり、花火が徐々に作られるようになり、江戸時代に戦乱が収まってからは、花火の専門業者なども現れたそうです。なお1648年には、あまりにも花火が人気だったため、ときの幕府が「隅田川」以外での花火を禁止したという歴史も…。これが現在の隅田川花火大会につながるというわけです。


●5位:烟花(源自中国)


很多人认为这完全是日本传统技艺,毫无外来感。这就要追溯到日本古代的室町时代关于烟花的记载了,室町时代《建内记》一书记载着中国人放烟花一事。之后,从步枪到火枪使用的火药制造技术的传来,日本人也慢慢能够制作烟花,后来由于江户时代陷于战乱,就出现了专门从事烟花制造的人。早在1648年,烟花在日本就颇具人气,当时的幕府还下令禁止在“隅田川”之外的地方燃放烟花。这也算是现在隅田川烟火大会的雏形。


最令日本人感到意外的国外产物


●4位:とんがりコーン( from アメリカ)


1978年の登場以来、指にはめて食べるキッズが続出し、現在でも人気があるハウス食品のお菓子「とんがりコーン」。実はこのお菓子は、バーモントカレーなどのヒット商品を抱えていた当時のハウス食品がアメリカの大手食品会社「ゼネラルミルズ」と技術提携した際、同社の代表的なお菓子のひとつ「Bugles」の技術を取り入れて作られたものなんです。「Bugles」で検索してもらうと、とんがりコーンと全く同じあの三角すいの形のお菓子を発見することができると思います。今や日本を代表するお菓子のひとつですが、元々はアメリカ生まれなのです。


●4位:玉米角(源自美国)


自1978年进入人们视线以来,有不少孩子将其套在手指上吃,现在也人气依旧,没错,就是House食品公司生产的小零食妙脆角。其实妙脆角是,当时拥有佛蒙特咖喱等热销产品的House食品公司在同美国食品巨头公司通用磨坊进行技术合作时,运用通用磨坊代表产品之一“Bugles”的加工技术制作出的一款小零食。在网上一搜“Bugles”,就会发现全是三角形的小零食。虽然妙脆角的广告片确实也是在美国的某玉米田实地取景,但至今才知道这算得上日本代表性零食的妙脆角原来源于美国。


最令日本人感到意外的国外产物


●3位:豆腐(from 中国)


冷奴やお味噌汁の具など、日本の食卓に欠かせない食材である豆腐も、実は中国から伝来したもの。諸説は様々ありますが、高野山の空海が日本に伝えたと言われる話はかつて歴史の授業などで聞いたことがある人もいるのではないでしょうか?ちなみに豆腐といえば「木綿」派と「絹ごし」派で分かれますが、江戸時代に一気に国民食となった豆腐は基本的に木綿豆腐のことだったそうです。絹ごし豆腐を江戸で最初に売ったというのが、鶯谷に店を構える「笹乃雪」で、現在も老舗豆腐料亭として親しまれています。


●3位:豆腐(源自中国)


喜欢吃凉菜、喝味噌汤的日本人餐桌上不可或缺的食材豆腐,其实也是源于中国。对于豆腐传来日本的经过众说纷纭,在日本历史课上就曾有这么一段,称豆腐是由高野山的空海将豆腐带到日本来的。豆腐又分为“棉豆腐”和“嫩豆腐”,在江户时代日本国民吃的基本是棉豆腐。而在江户最初出售嫩豆腐的是位于莺谷的小店“笹之雪”,也就是现在的倍受国民喜爱的老铺豆腐料理亭。


最令日本人感到意外的国外产物


●2位:天ぷら(from ポルトガル)


スシ・ゲイシャ・テンプラといえば、外国人が知っている日本の言葉ですが、その天ぷらも元々はポルトガル伝来の「フリッター」という揚げ物料理だと言われています。諸説様々ありますが、当時日本に来ていたポルトガル人がフリッターを作っていた時、日本人が「それは何という料理だ?」と聞いたところ、ボルトガル人が「temperar」=「料理をしている」と答えたのを料理名だと思ったため、「テンプラ」という名前になったなどと言われています。あくまでも見よう見まねで作ったものが、やがて日本独自のスタイルに変わり、現在の天ぷらになったわけですね。とんかつの元となったカツレツなどもこの当時に日本に伝わったもので、同様に日本独自のカスタマイズを果たしています。


第2位:天妇罗(来自葡萄牙)


说起寿司、艺妓、天妇罗,都是外国人耳熟能详的日本名词,但其实天妇罗并非日本固有的,而是起源于葡萄牙的一种名为“fritter(油炸馅饼)”的油炸食品。据说,当时来到日本的葡萄牙人就会在自家制作油炸馅饼,当地人看到就问,“这是什么料理?”,而葡萄牙人就答道:“temperar(正在做料理)”,日本人就误以为这是料理的名称,后来这个名字就这么流传下来了。一开始是有样学样,然后慢慢形成日本独有的风格,才有了今天的日本天妇罗。猪排的原型炸肉饼也是当时传入日本的,后来也自成一派形成日本独有的风味。


最令日本人感到意外的国外产物


●1位:ポン酢(from オランダ)


そして、栄えある第1位がポン酢です。これからの寒い季節に鍋料理で欠かせないポン酢ですが、元々はオランダの「pons」が元となった言葉と言われています。さらに、「pons」自体も英語の「punch」という言葉が元となっていまして、「punch」といえば日本でも馴染みのあるフルーツポンチのポンチです。そう、つまり元々は果汁が入ったお酒だったのです。日本でも元々料理用に伝わってきたのが、やがて橙などの柑橘系の絞り汁の総称となり、現在では一般的に「ポン酢醤油」のことを「ぽんず」と呼ぶようになったのです。鍋が食べたくなってきますね。いかがでしたでしょうか? 「実は外国生まれ」というものを紹介してきましたが、そのどれもがもはや日本独自にローカライズされているものばかり。海外から伝来したものを、自分たちのアイデアで更に独自なものに変え、自国の文化にしてしまう日本人の凄さを感じるお話ばかりでした。


第1位:橙醋(来自荷兰)


最后荣登榜首的就是橙醋。原来在寒冷季节吃火锅不可或缺的调味品橙醋,也不是原产日本,而是来自荷兰的舶来品“pons”。而pons自身也是源于英文词汇“punch”,在日本说到“punch”第一反应就是熟悉的果汁宾治酒。不过,pons本来就是一种加了果汁的酒,而传至日本的是用于菜品调味的橙汁,后来演变成橙子等柑橘系列水果汁的总称,现在一般将用于称呼“柑橘酱汁”。此次介绍的这些虽然实为舶来品,但其实都已经有极具日本风的定位了。即使是源于海外,也可以通过自己的想法变得独具自身特色,变成本国文化的一部分,这从某种意义上也能看出日本人的独具匠心。


 

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