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のりピー「離婚必要」でも…夫に未練(1)
覚せい剤取締法違反容疑(所持、使用)の罪に問われた女優の酒井法子(本名・高相法子)被告(38)の初公判が26日、東京地裁で開かれた。酒井被告は更生するには夫の高相祐一被告(41)との「離婚も必要」との考えを述べたが、涙で言葉が出てこなくなるほど激しく動揺。更生をアピールするには離婚しかないことは分かっていながら、一方で覚せい剤に“誘惑”した夫と別れたくない心情があらわになった。検察側は懲役1年6月を求刑した。判決は11月9日に言い渡される。
黒い上着に黒いスカート。左足首の大きなタトゥーを隠すように黒いタイツを着用。手配したヘアメーク担当に施された薄化粧に、髪は後ろをゴムでまとめた“反省ルック”で、酒井被告は法廷に姿を見せた。手には白いハンカチを握り締めている。人定質問で、村山浩明裁判官から職業を問われると、「無職です」と答えた。
まるで用意された台詞(せりふ)を口にするように、スラスラとはっきりした口調で、弁護人による被告人質問に順調に答えていた酒井被告が、今後の生活について聞かれると、突然、涙声になった。
「夫と話し合い…、私としては、私たちは(夫婦で覚せい剤を使用していたので)、離婚し…お互い更生する努力が必要…」。涙で言葉にならず、ところどころ語尾が聞き取れないほど。高相被告との「離婚」の二文字を初めて口にして、激しい動揺に襲われたようだった。
即使必须离婚酒井法子对丈夫仍存留恋(1)
因持有使用兴奋剂被起诉的酒井法子于二十六日在东京地方法院首次公审。酒井法子表示为重新开始自己的人生必须和丈夫离婚,但是却一直泪流满面泣不成声。酒井法子一方面明知道要重新开始自己的生活就必须和丈夫高相离婚,但是却又不想离开诱导自己使用兴奋剂的丈夫。这种复杂的心情暴露无遗。检察院判处被告有期徒刑一年零六个月,判决于十一月九日起生效。
酒井法子为了遮盖左脚踝处大块纹身,身穿黑色上衣黑色裙子,略施淡妆,头发从后边扎起,一副反省的姿态出现在法庭上。手里紧紧握着白色手绢。法官村山浩明问其职业,酒井法子回答道:“没有工作。”
酒井被告好像事先准备好了的台词一样,法庭审问回答得顺利清楚。但是当其辩护人问及今后的生活的打算时,泣不成声。
酒井法子说:“和丈夫谈过。。。我。。我们(因为我们夫妻一起使用兴奋剂)离婚,我们都要为自己重新做人而努力。。”酒井被告一直泣不成声,甚至听不清话尾内容。第一次提到和高相离婚二字,内心似乎非常的激动不安。
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