6月6日に福岡で開票イベントが行われるAKB48の「第7回選抜総選挙」。今月20日に発表された「速報」では指原莉乃が1位となったほか、柏木由紀や渡辺麻友ら昨年の上位メンバーが地力を発揮した。松井玲奈、小嶋陽菜ら人気メンバーの不出馬が相次ぐ中、女王の座に就くのは誰か?成長が著しい宮脇咲良や兒玉遥は上位7人までの「神7」に入ることができるのか-。速報結果や日頃の取材から今年の「総選挙」の行方を占った。
AKB48的“第7届选拔总选举”即将于6月6日在福冈举行开票活动。本月20日发表的“速报”中,除了指原莉乃位列第一之外,柏木由纪、渡边麻友等去年名列前茅的成员们也发挥了她们本有的实力。在松井玲奈、小嶋阳菜等人气成员相继表示不出马参选的情况下,坐上女王宝座的会是谁呢?拥有显著成长的宫脇咲良、儿玉遥能够打入前7名的“神7”吗?根据速报结果和平日的采访情况,我们来预测一下今年“总选举”的走向。
(上图从左至右:宫脇咲良、指原莉乃、儿玉遥,左右两人有望在今年AKB48第7届选拔总选举中打入“神7”)
今年の「総選挙」に参加するのは、AKB48と姉妹グループのメンバーら272人。41枚目となるAKB48のシングル表題曲を歌う16人の「選抜メンバー」など、80位までがファン投票で決まる。今年も立候補制が導入されたが、昨年の上位16人のうち、松井玲奈(前回5位)と小嶋陽菜(8位)、「交換留学生」として活動した乃木坂46の生駒里奈(14位)、卒業する川栄李奈(16位)の4人が出馬しなかった。さらに、人気メンバーの入山杏奈らも立候補を見送るなど、異例の選挙戦となっている。
今年“总选举”的参与者,包括AKB48及其姐妹团体的成员共计272人。通过此次选举,将选出演唱AKB48第41张单曲同名主打歌的16名“选拔成员”等,由粉丝投票选出前80名。今年也引用了参选制,但去年排名前16名的成员中,有松井玲奈(上回第5名)、小嶋阳菜(上回第8名)、作为交换生而活动的乃木坂46的生驹里奈(上回第14名)以及宣布毕业的川荣李奈(第16名)4人不出马参选。甚至还有人气成员·入山杏奈等人也放弃参选等,由此本届总选举成了史无前例的选拔战。
「速報」の順位は、1位·指原▽2位·柏木▽3位·渡辺▽4位·松井珠理奈▽5位·山本彩▽6位·高橋みなみ▽7位·島崎遥香。高橋を除く6人は、昨年の「速報」、最終結果に続いて7位までに入っており、現在の「神7」としての実力を見せつけた格好だ。
今年“速报”中的排名是:第1名·指原▽第2名·柏木▽第3名·渡边▽第4名·松井珠理奈▽第5名·山本彩▽第6名·高桥南▽第7名·岛崎遥香。除了高桥之外的6人,是继去年的“速报”和最终结果之后再次打入前7名,这样的姿态展现了她们作为现任“神7”的实力。
このうち指原は「今年一番働いた自信もある」と1位返り咲きに自信を深め、前年の女王·渡辺は「2連覇して新たな伝説をつくる」と宣言。柏木や松井珠理奈も1位獲得を目標に掲げる。一方、12月に卒業する高橋は「1位になる」と宣言し、「速報」の得票を見る限りでは昨年以上に勢いがある。女王の座をめぐる戦いは、例年より混沌(こんとん)としている印象だ。
在这其中,指原表示“我也有今年在工作上付出最多的自信”,对于自己重返第一非常有自信。上一年的女王·渡边则宣言“我要两连霸,创造新的传说”。柏木和松井珠理奈也将获得第一名作为目标。另一方面,将于12月毕业的高桥也宣言说“要成为第一名”,仅从“速报”的得票上,也能看出她拥有比去年更强的气势。围绕女王之位展开的战争,感觉比往年更加混沌。
他のメンバーで「神7」に最も近いのは、HKT48の宮脇と兒玉だろう。宮脇は昨年の「総選挙」で11位になった後、AKB48の楽曲「希望的リフレイン」で渡辺と共にセンターを務めるなど、注目度が急上昇。兒玉もHKTの楽曲でセンターポジションに立ち、「速報」では7位の島崎と約2200票差の8位につけている。若い2人の躍進は、AKB48グループ内でのさらなる世代交代を誘発する可能性があるだけに、選挙結果から目が離せない。
其他成员中,与“神7”之位最为接近的,应该就是HKT48的宫脇和儿玉吧。宫脇在去年“总选举”中夺得第11名之后,在AKB48的歌曲《希望的副歌》中与渡边一同担任Center等,受瞩目的程度急速上升。儿玉也在HKT的歌曲中站上Center之位,在“速报”中与排名第7的岛崎以约2200票之差排名第8。两位年轻成员的跃进,展现出她们有引发AKB48团体内更进一步世代交替的可能性,仅凭这一点,大家就不得不瞩目选举结果。
2人以外の若手では、「速報」で谷真理佳が11位、渕上舞が15位で、17位の坂口理子、19位の二村春香、22位の古畑奈和、23位の高橋朱里らは選抜入りをうかがっている。一方、昨年は「速報」で56位だった生駒が14位になった例もあることから、メディア露出の多い木崎ゆりあ(「速報」は57位)や小嶋真子(圏外)らが大きく飛躍するケースも考えられる。
除了这2位之外的年轻成员,在“速报”中有谷真理佳排名第11名、渕上舞排名第15名,还有第17名的坂口理子、第19名的二村春香、第22名的古畑奈和、第23名的高桥朱里等人有望成为选拔成员。另一方面,去年也有“速报”排在第56名的生驹最终拿下第14名的例子,所以在媒体面前出现较多的木崎尤利娅(今年“速报”排名第57名)和小嶋真子(今年“速报”未打入前80名)等人也应该有可能成为拥有巨大飞跃的例子。
ただ、「速報」は投票が始まった翌日に発表されたもの。所属レコード会社は、投票権が付いたCD「僕たちは戦わない」の出荷枚数が300万枚を超えたと発表しており、投票総数の増加により昨年以上に順位の逆転が増えることが予想される。この先、グループ次期総監督の横山由依(20位)や須田亜香里(32位)、2年ぶりに選抜メンバーへの返り咲きを狙う渡辺美優紀(18位)らの巻き返しも必至で、上位争いは激化しそうだ。
只不过,“速报”是投票开始后第2天就发表的排名情况。据AKB所属唱片公司发表的消息称,此次附带投票权的CD《我们不战斗》的销出张数超过了300万张,所以可以预想到的情况是,伴随投票总数的增加,比去年更加厉害的“排名反超”情况会增多。接下来,AKB团体下任总监督·横山由依(今年“速报”排名第20名)、须田亚里香(今年“速报”排名第32名)、以“暌违2年重返选拔成员之位”为目标的渡边美优纪(今年“速报”排名第18名)等人也必将卷土重来,AKB48总选举的“上位之争”或将激化。