音楽バラエティ番組がことごとく振るわないのは、なぜだろうか。
音乐类综艺节目都火不起来的理由到底是什么呢?
4月からフジテレビでスタートした生放送番組『水曜歌謡祭』(水曜19時57分~)は、初回から平均視聴率7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と低調。その後、みるみる数字は落ち込み、今月3日の放送では3.8%の自己ワーストを記録。当初の懐メロをメドレー形式でカバーする構成から、最近は本人が持ち歌をじっくり聞かせる方向へシフトしており、早くもテコ入れの跡が見受けられる。
4月开始,富士电视台播出现场直播节目《水曜歌謡祭》(周三19点57分~),从第一期开始这个节目的平均的收视率是7.3%(video research调查,关东地区/以下同),明显过低。之后眼看着数字越降越低,在这个月的3号,播出的收视是3.8%,创下此节目的历史新低,成为记录。刚开始是以怀旧金曲混合的翻唱形式,现在变成了本人演唱自己的拿手歌曲,看来节目组也是尽早的在进行补救措施了。
また、テレビ朝日で5月にスタートした『関ジャム 完全燃SHOW』(毎週日曜23時15分~)は、今をときめく関ジャニ∞が、音楽やトークの実力を最大限発揮。毎回、豪華なゲストアーティストとのコラボステージを繰り広げているが、初回から視聴率は4~5%台をウロウロ。裏番組の『ヨルタモリ』(フジテレビ系)や『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系)との視聴率争いに苦戦中だ。
还有,朝日电视台5月开始播出的《関ジャム 完全燃SHOW》(每周日23点15分~)是由现在红极一时的关八来展示他们的音乐实力和漫谈能力。每次会和豪华的嘉宾艺人进行合作,但是从第一期开始的收视率大概在4~5%徘徊。和同时段的节目《ヨルタモリ》(富士电视台)以及《ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!》(日本电视台)在收视率对抗中陷入苦战。
さらに、ジャニーズとAKB48グループのメンバーが多数出演する『UTAGE!』(TBS系/月曜23時53分~)にいたっては、今月1日の放送で1.6%を記録。長らく“打ち切り圏内”が続くにもかかわらず、一向に改編しようとしないTBSに対し、ジャニーズとAKB48への“接待番組”を疑う声まで上がる始末だ。
更有,杰尼斯和AKB48组合的成员大多都出演的《UTAGE!》(TBS台/周一23点53分~)在这个月1号播出的收视率是1.6%,刷新了记录。也不管这档节目长时间都处在“是否该结束的范围内”,TBS却不对节目做改编,因此怀疑它是专门供给杰尼斯和AKB48的“招待节目”的质问声也多了起来。
一体なぜ、ここまで各局が、音楽バラエティで苦戦するようになってしまったのだろうか?
到底是什么原因造成各音乐类综艺陷入苦战的局面呢?
「音楽のジャンルと好みが多様化し、数字の取れる歌手が減っているのはもちろんですが、これに加えて“歌うま”ブームの反動も挙げられる。以前は、『関ジャニの仕分け∞』(テレビ朝日系)の企画『最強歌ウマ軍団にカラオケの得点で勝てるか仕分け』が注目を浴びたほか、各局がプロ・アマ問わず、こぞって歌うま番組を企画。しかし、ブームの立役者ともいえるMay J.の露出減少と共に、次第にゴールデン帯の歌うま番組の視聴率は1ケタに。それまで“なんとなく”歌うま番組をつけていた視聴者も、すっかり飽きてしまった様子。ただ、『水曜歌謡祭』に関しては、単純にフジの宣伝が失敗しているともっぱら。また、最近はカバーから持ち歌路線に変更しつつあるようですが、『そこじゃない』と言いたいですね」(テレビ誌記者)
“音乐的分类和喜好是多样的,而且能收获收视的歌手在减少,再加上‘擅长唱歌’风潮的反作用力(才变成现状)。从以前《関ジャニの仕分け∞》(朝日电视台)的企划《最強歌ウマ軍団にカラオケの得点で勝てるか仕分け》十分受人瞩目之来,各电视台无论专业和业余,全都做歌曲的企划。但是,随着可以称为引起这个风潮的中心人物May J露面次数的减少,黄金时间段的歌曲节目的收视率变成了一位数。目前为止还是不知道为何会看歌曲节目的观众是一副完全厌烦了的样子。但是,《水曜歌謡祭》可能单纯是因为富士电视台的宣传不到位。还有,最近虽然从翻唱改为原唱歌手表演,但是我们想认为‘重点不在这里’。”(电视杂志记者)
『シャボン玉ホリデー』(日本テレビ)の時代から、テレビ番組の王道だった音楽バラエティ。悲惨な現状に、打開策はあるのだろうか……?
从《シャボン玉ホリデー》(日本电视台)的时代开始,本是电视节目常青树的音乐类综艺现在陷入了悲惨的境地,到底有没有解决方法呢?