「姉と覚せい剤やめたい」酒井被告弟、起訴事実認める覚せい剤取締法違反で起訴された女優の
酒井法子(本名・高相法子)被告(38)の弟で、同法違反(使用)に問われた福岡市早良区室見1、自動車販売仲介業、
酒井健被告(30)の初公判が14日、福岡地裁(溝国禎久裁判官)であった。
健被告は起訴事実を認め、「姉とともに、覚せい剤をきっぱりとやめたい」と述べた。検察側が懲役3年を求刑して結審し、判決は今月28日に言い渡される。
起訴状では、健被告は6月27日頃、福岡市中央区で車を運転中、覚せい剤入りのカプセルを飲んだ、としている。検察側は「健被告は中学時代から覚せい剤を使うようになった」と指摘し、「これまでに約100回使用した」とする健被告の供述調書を朗読。今年6月20日頃、音楽イベントで知り合った男から覚せい剤入りのカプセルをもらい、体のだるさをなくすために飲んだ、と主張した。
健被告は、弁護人から「再び覚せい剤を使うことはないか」と聞かれ、「姉と私は多くの人に迷惑をかけた。深く反省している」と答えた。また、検察側から「覚せい剤をやめたいと思うことと、姉の事件は関係があるのか」と質問され、「姉は自分にとって大事な人なので、一緒に協力し、二度と手を出さないようにしたい」と述べた。
(2009年9月14日 読売新聞)
“我和姐姐想远离毒品”酒井法子弟弟 承认起诉事实因违反毒品取缔法被起诉的女演员酒井法子(本名高相法子)被告(38),其弟弟酒井健(30)以同样罪名(使用)被起诉,他在福冈市早良区经营汽车销售中介行业,首次公审日期定在14日,由福冈地方法院公审。
酒井健承认了起诉事实,并表示“我和姐姐,都想远离兴奋剂”。检察院方面判处3年徒刑,判决在28日执行。
起诉状上写着,酒井健在6月27日左右,在福冈市中央区驱车驾驶,服用了含有兴奋剂的胶囊。检察院方面称“他从中学时代开始就使用兴奋剂”本人在朗读供述书时说“至今使用约100次”。今年6月20日左右,从在音乐活动中认识的男人那得到了含有兴奋剂的胶囊,并解释自己吸毒只是为了让身体不疲倦。
律师问酒井健被告:“还吸毒吗”,他回答说:“姐姐和我给很多人带来了麻烦。我们会深刻反省的。”同时检察院方面问道:“不想吸毒了是和你姐姐的案件有关吗?”,本人回答:“姐姐是我很重要的家人,我们会一起努力,争取再也不碰毒品。”
出处
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20090914-OYS1T00590.htm