私の友人の中で、断トツに男子ウケがいいA美。合コンに連れて行くといつも一番人気なんです。
我的朋友中,A美酱最讨男生喜欢。如果带A美酱去联谊的话,她总是最受欢迎。
その理由は、ギャップ!A子は美人過ぎて近寄りがたいタイプ。しかもいつもビシっとスーツを着こなし、冷たそうな第一印象を与えるようです。でも、ひとたびお酒が入ると、笑い上戸に!男子の話をキャッキャと笑いながら聞く姿に、みんながコロッといってしまうんです。うらやましい…
理由就是反差效果!A酱是那种貌美如花到让人感觉很难接近的类型。而且,她经常穿着严肃的正装,给人一种高冷的印象。但是,一喝酒,大家就会发现A酱是一喝醉就笑的类型,看到A酱一边听男生讲话一边哈哈大笑的模样,男生会瞬间转变态度喜欢她。羡慕嫉妒恨啊……
ちなみに20~30代の男性に、「女性の見た目や第一印象と、中身とのギャップに魅力を感じたことはある?」と聞いたところ、「ある」と答えた人は34%。どんなギャップが魅力的だったの?
顺便说一下,“女性的外表和第一印象与实际情况之间的落差是否会让你觉得对方有魅力?” 我曾以这样的话题采访过20-30岁的男性,其中34%的人回答“有”。什么样的落差感会让人觉得有魅力呢。
●「見た目も話している内容も完全に自由人なのに、主催の飲み会の幹事をビシッとしっかり仕切っている姿を見て、グラッときました」(28歳)
●外表也好,聊天也好,感觉完全是个自由散漫的人,可是在看到对方井井有条地主办饮酒会时的干练模样,突然就有兴趣了。(28岁)
●「仕事をしているときはとても厳しくビシバシ指導をしてくれる上司だが、プライベートになるとドジで甘え上手でとてもかわいい女性になるところ」(28歳)
●工作时相当严肃,对下属的指导也很严格的女上司,到了私人时间就会撒娇卖萌,变成超可爱的女性。(28岁)
●「見た目はちょっと遊んでそうに見えるが、料理がうまいなどのギャップにやられる」(26歳)
●外表看起来不像居家类型的女生,没想到对方厨艺高超等等,被这样的反差所俘获。(26岁)
●「見た目がギャルっぽいのに礼儀がしっかりとしていた」(33歳)
●外表直观辣妹系,没想到对方非常有礼貌。(33岁)
●「普段は幼い感じなのに、困ったときには慰めてくれて包容力を感じた」(30歳)
●平时感觉对方挺孩子气的,但在我困惑的时候她反而会安慰我、包容我。(30岁)
大きく分けて「しっかりしていそうなのにちょい抜け」、「遊んでそうなのにしっかり者」の2タイプが、ウケがいいようですね!しかしなぜ、男子はこういう「ギャップ」に弱いのでしょう?恋愛エッセイストで男性心理に詳しい潮凪洋介さん、教えてください~!
由此可见,“看起来端正大方,其实比较出格”和“看起来水性杨花,其实贤惠持家”这2大类型很有男人缘。但男性为什么会对这种“反差”没有什么抵抗力呢?让熟悉男性心理的恋爱散文评论家潮风洋介先生给我们传授几招吧。
「男性は誰しも、女性に出会うと、程度の差はあれ心を揺さぶられるもの。その上で、会話をしてみたり、その人の性格や日常生活に触れたときに、第一印象と違う側面が見えると、意外性からさらに心を揺さぶられます。それがコロッといく理由。意外な方向で再度心を揺さぶられたことに刺激を受け、『もっと彼女を知りたい!』と思うのです」
潮风洋介先生认为“所谓男人,不管他们是谁,在和异性约会的时候,就是会因为这种落差感而怦然心动的那种人。此外,他们通过聊天了解到对方的性格以及日常生活后,看到对方不同于第一印象的另一面,因为意想不到反而更加心动。这就是男性瞬间改变心意的原因。因为事情走向意外的方向而心动,受到这份刺激,反而更想了解这个女生。”
ダブルで心を揺さぶることが、“ギャップモテ”の理由なのですね。納得できましたが、それってすなわち、私みたいに“見た目と中身のギャップがない”女子の場合、あまり男子の心を揺さぶることができないってことですね…(涙)。
双重心动,就是“反差女生”人气高的原因。现在懂了。也就是说,像我这种“表里如一”的女生,根本没法打动男生嘛…(泪流满面)
「必ずしもそうとは言い切れないですが、もしも今より男子ウケをよくしたいと思うのであれば、“今の自分のキャラとはタイプが違う趣味を持ってみること”をオススメします。例えば、外見からして明らかにインドア派なタイプであれば、アウトドアな趣味やスポーツを始めてみるとか、逆のタイプであれば料理や手芸、インテリアなどインドアっぽい趣味をチェックしてみる…などです。また、過去の恋愛を振り返り、自分の“モテポイント”を探ってみるのも一つの方法。例えば、『カラオケ合コンのときはやたらモテたなあ…』という人は、歌のうまさをギャップとして捉えられた可能性が大。狙っている男性をカラオケに連れて行けば、彼女昇格は近いかもしれませんよ」
“当然也不能说的这么武断。如果想比现在更受男生喜欢的话,潮风洋介先生建议我们“培养和自己形象不符的兴趣”。比如,外表看起来明显属于内宅派的女子,可以试着开展室外兴趣和活动。如果你是与内宅相反的类型,就可以试着制作料理、做手工活、室内设计等比较室内的兴趣。以此类推,等等。还有一个方法,回顾以往的恋爱经历,找出自己的闪光点。比如,当初卡拉OK联谊时非常有人气的女性,可以把美妙的歌声当成反差武器,就有可能受到男性的关注哦。要是把中意的男生带去KTV的话,说不定就可以晋升成为女朋友哦。”
なるほど~!私の場合は女子力に欠けている部分が大いにあるので、料理とか華道などのおしとやかな趣味を始めようかな(笑)。
原来如此= =!因为我的情况是比较缺乏“女子力”的,那么,现在就开始培养类似料理、花道等高雅的兴趣吧(笑)。
また、潮凪さんによると「テクニックを知っている女性は、夜デートの次にスポーツデートに誘い、その次は自宅で手料理を振る舞うなど、いろいろな方向にわざと心を揺さぶって、自分への興味を継続させる」とのこと。す、すごい…。そこまではできそうにありませんが、まずはギャップを感じさせる趣味にトライしてみます~!
另外,据潮风洋介先生所言,“第一次夜晚约会后,第二次就会邀请男性运动约会,下一次就是在家亲手做菜,展示厨艺等等,熟悉(恋爱)技巧的女性会特意开展各种各样的约会模式去打动男性,让对方对自己保持兴趣”。好、好厉害…我还做不到这种程度,先试着培养让人有反差感的兴趣吧!