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书评欣赏:新晋职员地狱般的生活(中日对照)

作者:来源  来源:沪江日语   更新:2015-9-1 11:25:42  点击:  切换到繁體中文

 

■新人社員の地獄の日々


■新晋职员地狱般的生活


朝井リョウの直木賞受賞作『何者』を読んで、「へえ、いまどきの就職活動は大変だなあ」と驚いた人は、ぜひ本書を読んでいただきたい。せっかく苦労して就職しても、こんな会社じゃやってらんない。新庄耕『狭小邸宅』は、限りなくブラックな不動産会社に入社してしまった若者のお話である。


读了朝井龙的直木奖获奖作品《何人》后,对当下求职困难的现状感到吃惊的人一定要读一下本书。虽然好不容易跻身就职独木桥,但这样的公司简直没法呆。新庄耕的《狭小邸宅》,就讲述了这样一个入职黑幕重重的房地产公司的年轻人的故事。


ブラック企業には二種類ある。ひとつは犯罪スレスレのビジネスをやっている企業。もうひとつは社員を短期で使い捨てにすることを前提とした人事システムの企業で、小説の舞台はこちらだ。


黑企业分为两种类型。一种是打着犯罪擦边球做生意的企业,另一种是以雇佣短期职员、用完就开除为人事系统的企业,小说的舞台便是后者。


主人公の仕事は住宅を売ること。こんな時代だから、なかなか売れない。売れないと上司が怒鳴る。めちゃくちゃ怒鳴る。人格を破壊するような言葉で怒鳴る。休日もアフターファイブもない地獄のような日々が続く。読んでいて胃が痛くなってきた。


主人公的工作是卖房。但是现在这种时代,房子根本卖不动。卖不出去就会被上司骂,而且是劈头盖脸地骂,用侮辱人格的脏话骂。没有休息日,也没有业余时间,如地狱般的日子就这样持续着。看书的人会觉得很痛心。


ブラックな企業は多方面にあるが(離職率の高いところは皆その疑いあり)、小さな不動産会社を舞台にしたところがうまい。しかも担当は東京の城南エリアだ。たいていの客は高望みしている。駅からの距離や環境などの立地条件、土地と建物の広さや地形、日当たり、そして値段。これらの希望をすべて満たす物件はありえない。妥協しなければならない。ほしいものは何でも手に入るわけではないということを、人は不動産屋めぐりで学ぶのだ。主人公を責め立てるのは上司だけでなく、客たちもまた同じ。狭小なのに邸宅という矛盾したタイトルがいい。


黑企业存在于各行各业(离职率高是所有企业都有的问题),以小型房地产公司为舞台是本书布局精巧之处。而且该企业的业务还是在东京城南地区,大部分客人对此报以厚望。如从住宅到地铁的距离与周边环境等布局条件、土地与建筑物的宽度以及地形、日照和价格等等。不可能有房屋能满足所有的期待,因此必须要作出妥协。人们从房地产公司那里学到人不可能获得所有想要的东西。对主人公严加指责的不仅仅是他的上司,客户们也一样步步紧逼。虽“狭小”,却称之为“邸宅”,书名这一矛盾之处十分出彩。


やがて主人公は売れる不動産販売員になっていくのだが、そのためには人格破壊の洗礼を受け入れなければならない。誇りとか良心とか理想とか、あるいは人間らしさとか、それを全部捨てなきゃ会社では生き残っていけない。身も心も弱ったところで、その企業のやりかたを刷り込む。新興宗教の洗脳と同じノウハウである。


不久主人公成为了能卖得动的房地产销售员,却必须以人格被侮辱为代价。自尊、良心、理想,或者是人性,这些全部都得丢弃,不然就无法在公司里生存下去。在企业的压迫之下,主人公的身体与精神越来越脆弱,可以说与新兴宗教的洗脑有着同样的手腕。


新入社員のお父さん、お母さん。最近、お子さんたちの顔色は大丈夫ですか?


新晋职员的爸爸、妈妈们,最近,您孩子的脸色还好吗?


 

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