高相被告10・21初公判、入手先解明がカギ覚せい剤取締法違反(所持)で起訴された
酒井法子被告(38)の夫で、所持、使用罪の両方で起訴されている自称プロサーファー高相祐一被告(41)の初公判が10月21日に決まった。2日、東京地裁が決定した。起訴状によると、8月2日に港区の公園トイレで覚せい剤を吸引、同3日未明に渋谷区の路上で覚せい剤約0・817グラムを持っていたとしている。千葉県勝浦市の別荘でも所持していた疑いで警視庁に再逮捕されており、この日拘置期限を迎えたが、11日までの拘置延長が決まった。
また、酒井被告は7月20~30日に一家3人で滞在した鹿児島県奄美大島でも「覚せい剤を使用した」と、供述し始めたことが分かった。酒井被告は7月5日に東京・南青山の自宅マンションで使用した疑いで追送検されているが、奄美大島での使用も分かれば、毛髪鑑定で出た陽性反応の使用時期の裏付けとなる。東京地検は使用容疑で9月中に追起訴する方針だ。
所持や使用については酒井、高相両被告とも詳しく話し始めたが、入手ルートについてはあいまいなまま。高相被告は「奄美大島のレイブ会場で、覚せい剤とパイプを拾った」と供述しているが、現実的ではない。酒井被告も「夫にもらった」と繰り返している。覚せい剤常習者が最も口を閉ざすのは入手先、とも言われており、詳しい捜査が進められる。
高相被告10月21日首次公审 查明入手途径是关键藏有毒品而被起诉的酒井法子被告(38)的丈夫,因持有并使用毒品两项罪名被起诉的自称冲浪运动员的
高相佑一被告(41),10月21日他将首次接受公审。2日,东京地区法院公布了这一决定。根据起诉状的内容,高相8月2日在港区公园厕所内吸食兴奋剂,同月3日黎明在路上携带0.817克的兴奋剂。怀疑其在千叶县胜浦市的别墅内也藏有毒品,警视厅再次进行搜捕,随着拘禁日期的临近,警视厅决定将拘禁日期延后至11日。
同时,酒井法子供述从7月20日至30日之间,一家三口曾住在鹿儿岛县奄美大岛,在这期间她吸食过兴奋剂。7月5日,因怀疑酒井法子被告在东京南青山的自家公寓中使用毒品而追加检查,如果她在奄美大岛吸食过,并且毛发鉴定显示出阳性反应,那么她的使用时间将成为证据。这样东京地方法院将以使用罪在9月追加起诉酒井法子。
被怀疑所持并使用毒品的酒井法子,和高相一样开始详细供述,但是入手途径还是只字未提。高相被告说:“在奄美大岛的狂欢晚会上,捡到了兴奋剂和吸食管。”但是事实并不是这样。酒井法子反复强调:“是从丈夫那得到的。”人们常说常年吸毒者最不会泄露的就是入手的途径,详细的搜查还在进行中。
出处
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200909030022.html