会社員鈴木さんが取引先の田中さんに電話したところ不在だった。このような場合、電話に出た人にどのように言うのがよいか。次の中から不適当と思われるものを一つ選びなさい。
①またお電話いたしますので、よろしくお伝えくださいませ。
②改めてお電話を差し上げると、田中様にご伝言いただけますか。
③お電話を差し上げましたことだけ、お伝え願えませんでしょうか。
④お電話がございましたとだけ、お伝えいただけませんでしょうか。
公司职员铃木给客户田中打电话,对方不在。在这种情况下,铃木应该怎样对接电话的人说呢?从中选出不恰当的一项。
①拜托转达我会再打电话的。
②能否拜托向田中先生转达我会再打电话的。
③能否拜托向田中先生转达我打过电话。
④能否拜托转达我打过电话。
达人支招
本案例是铃木拜托接电话人员转告田中自己打过电话一事。因为是拜托对方转告,所以“转告”处应用敬语,例如,“お伝え願えませんでしょうか”“お伝えいただけませんでしょうか”等。而打过电话一事可以采取客观事实的描述方式,即不用敬语、自谦语,说“電話があったとだけ···”即可。还可以采取自谦语形式,以此尊重对方。比如,选项①②③。但选项④中“ございました”属于礼貌用语。礼貌用语一般用于尊重听话人。说的事情与自己无关,所以不合适。其实“お電話がございました”是接电话人员跟田中说话时的用语,所以选项④不合适。
大虾修炼
敬语包括尊敬语、自谦语、礼貌用语。如果不充分注意其用法区别,会让上司或客户等感到不快。要建立良好的人际关系,能否正确使用敬语很关键。一定要牢固掌握,运用自如。
尊敬语一般用于尊敬话题中的人物。自谦语是通过贬低自己来抬高对方。礼貌用语一般用于尊重听话人。下面介绍一种比较直接的区别方法,就是从立场上区别。
①自己的事情用自谦语或者礼貌用语。
在商务场合,如果不是与同事或后辈说话,基本上使用自谦语或礼貌用语。例如,“明日、伺います”“明日、まいります”。
②对公司外部的人一律使用敬语。例如,“○○様はご覧になりましたか”。
③上司、前辈的事情用敬语。但在客户面前,提到自己上司、前辈时要用自谦语或礼貌用语。因为相对客户来讲,上司是自己人。要根据场合区别使用。例如:
与课长本人谈工作时:“課長がおっしゃった件、ただいま調べてまいります”。
与同事谈及课长时:“課長が、そのようにおっしゃっていました”。
与客户谈及课长时:“課長の田中が、そのように申しておりました”、“先日、田中がお客様に申しあげた件ですが···”。
④同事、后辈的事情用礼貌用语。通常在对外交际时要用自谦语或礼貌用语。
与本人直接对话时:“田中さんが話していた件、いま調べてきますね”。
与上司谈及同事、后辈时:“○○さんが、そのように話していました”。